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お知らせ

水道の漏水調査はどのように行うのか?

水道料金の明細表を見た時に、いつもの月より使用量が増えている場合は水漏れが発生しているかもしれません。

その場合は水道工事を行っている業者に漏水調査を依頼しましょう。

一番簡単な漏水調査は水道メーターの確認。
各家庭、あるいは店舗などに必ず水道メーターが取り付けられていますので、それらのメーターの指針を見て、どれぐらいの使用量になっているのか確認しましょう。

そして水道メーターにはパイロットと呼ばれる部品が装着されており、もし漏水があるとパイロットがくるくると動いています。

漏水調査ではまず水道の使用を停止し、蛇口を全てしっかりと締めます。
具体的にはキッチンやトイレ、洗面所、浴室、屋外の蛇口などです。

次に、止水栓をしっかりと閉じます。
止水栓とは給水の大元となる部分で、例えばキッチンのシンク下などに設置されています。

もしそういった箇所をしっかり締めてパイロットの動きが止まるようなら、キッチンで水漏れが発生していたなど、場所を特定することができます。

そして水道メーターや各所の止水栓をしっかり止めてもまだわからない場合は、専用機材を使って配管を調査していく形になります。

もしポタポタ水が垂れていたなど、気づくような箇所があれば積極的に業者にお伝えください。
周辺部位に漏水箇所があるかもしれません。